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どの位置を叩いたらよいのでしょうか?
January 28 Sunday, day 028 - 2007. | permalink | comments 0『高音域でアクセントをつけるとき打面のどの位置を叩いたらよいのでしょうか。いろいろと試していますが同じ場所を叩いているつもりでも、少しずれると音質が変わってしまい、教則CD のような一定の音色になりません。1ページ目に「高音域でのアクセントとはカホンの上部を強拍で叩く」と説明されています。この場合の「カホン上部」とは、カホン本体から手のひら半分くらいが出るくらい上部でしょうか?それとも手のひら全体がカホン本体に隠れる程度の上部でしょうか?知人から譲り受けたカホン(国産打楽器メーカー)を使っていますが、叩く場所が変わると音が変わってしまう、なかなか難しい楽器だと感じております。』
ご質問「カホン上部」について:
「カホン上部」というのは、打面の上辺から下に向かって約10センチ程度までの範囲です。掌を一切使わず(打面に接触させない)、手の指部分までが打面に接触する範囲のことです。ご質問での表現をお借りしますと「カホン本体から手のひら半分くらいが出るくらい上部」ということになります。「手のひらが本体にかくれる」ほど深く下げるとベース音になってしまいます。演奏者の手の大きさに関係いたしますが、指先から指の第二関節、または第三関節(掌との境目の関節)までの範囲を使うことによって、どういったメーカーのカホンであっても標準的な高音域が得られると思います。打面が四角形のせいでしょうか「どこを叩けば、どんな音になるのか」ということが最初はとても気になる点ですが、いったん演奏のコツが掴めますと、打面のヒット位置よりも、むしろ手のどこの部分を使うのかが気になります。
最初の頃は、フォームが安定しませんので一定の強さで同じ場所を叩くこと自体が難しいのです。カホン学習プライマリーのCD収録のカホンの音質・音色等は一例としてお聴きください。メーカー特有の音はあると思いますが、全てが木で作られておりますので用いる木の状態に因り同メーカー同品番でもあっても音色は一台一台異なる楽器です。お使いのカホンは木質音色を志向しています。その特徴としては、掌中心のストロークで打面をとらえますと抜けの良い豊かなベース音(ファット・ベース)が得られますが、非力な女性の方の場合には腕力が若干要求されるカホン(ことに瞬発力のパワー)でもありますので、その辺も念頭におかれ練習に取り組まれますと、よろしいようです。
「Mr. and Mrs. Smith」?
April 30 Saturday, day 120 - 2005. | permalink | comments 4I just finished doing a Brad Pitt and Agelina Jolie movie. I was working with Alex Acun, Luis Conte and Richie Garcia. Lots of cajon on this movie. Not flashy stuff but just the three of us or four playing grooves on the cajon. I used yours and a Fat cajon and Alex had another cajon I am not sure what kind it was.
2003年12月公開の映画「ファインディング・ニモ」のサントラでアルコ・カホンが使用された事は記憶に古くないが、今年6月10日から全米公開予定「Mr. and Mrs. Smith」( Brad Pitt, Angelina Jolie, 出演 )のサントラにも、同工房カホンが再び登場する模様。
冒頭に掲載した斜体の英文は、LAのミュージシャンでアルコ・カホンを愛用するマイケル・フィッシャーさん(パーカッショニスト)から、同工房の青沼義郎さんへ送られた「録りが無事に終了」との報告メールの一部(最後の I used yours ~ での太字下線の " yours " は、青沼さん製作のカホンを指す)。前述「ファインディング・ニモ」の録音前から二人の間でメールによる親交が始まり、現在も情報交換が時々行われているとのこと。因みに同工房は、海外からの注文を含め既に2000台以上ものアルコ・カホンを世に送り出している。
Alex Acuna, と Luis Conte, 両氏の使用カホンは、フィッシャーさんも種類を確認できなかったようだが、Richie Garciaさんはオカーニャ・カホンでの参加であったから(同氏は2台のオカーニャ・カスタムを所有:下Greenのポップアップで参照)、今回アルコとオカーニャ両方のカホン演奏が収録されたことになる。急いで調べた情報を基での推測の範囲ではあるが、John Powell(音楽監督?)が、カホンによる数人のリズム・アンサンブルのコンポジションを発想し、その録音トラックをパーツとしてサントラの中で採用しようという流れではないかと思われる。また、Lots of cajon on this movie. Not flashy stuff but just the three of us or four playing grooves on the cajon. との英文のニュアンスからも、なんとなく、そのようなイメージが伝わってくるようです。日本でも2005年中公開予定。
音ネタで深夜エントリー
February 26 Saturday, day 057 - 2005. | permalink | comments 7オカーニャ工房からmp.3fileを久々に受信。使用モデルはファン・カルロス・ガリシア・モデルでガリシア氏自身による演奏。フラメンコ代表的リズムのブレリアス(12拍子)をタイトにキメている!同モデルの音色についてカスタム系であることなど以前のエントリーで少し触れたが、今回の音資料は同モデルのサウンドの特質やブレリアスのフレーズ内容が鮮明に聴き取れる内容になっている。全体の1/3だけアップ・ロード。全てを聴いてみたい方はオカーニャ工房サイトへ。
EL ESPIGÓN mp3 0.7MB .... Composición de Juan Carlos García
「北海たらつり節」
January 06 Thursday, day 006 - 2005. | permalink | comments 0昨年1月と2月にご紹介した純邦楽歌手の木村香澄(きむらかずみ)さんのクリスマス・ディナーショー(04年12月13日:札幌市内中央区のホテルにて)の録音資料が届いた。ご本人の了解を頂いて「北海たらつり節」ギターバージョンと、ソーランビート(もと唄:ソーラン節)の後半のメランコリックなソロ部を、その中から編集しアップ。
(Hidemasa Kanai played "Ocana Cajon Custom Model")
1.北海たらつり節 - wma 832kb
2.ソーランビート - wma 631kb
「北海たらつり節」は、北海道古平町(ふるびらちょう:小樽市から車で約1時間)で、かつて鱈釣り漁師だった二人の老人が(大島豊吉氏、田村栄蔵氏:ともに故人)、厳寒期の北海で小さな川崎船(明治末期から大正末期まで沿岸漁に用いられた無動力の帆船)を使って漁を営んだ時代の苦難を、叙情あふれる「口説き唄」にしたもので(昭和33年)、ソーラン節や江差追分とならび北海道五大民謡(他二つは、道南口説と十勝馬唄)の一つとして数えられる全10番から成る同町発祥の民謡である。
Juan Carlos Garcia Model
November 23 Tuesday, day 328 - 2004. | permalink | comments 2オカーニャ工房のヘルマン・オカーニャ氏からサウンド・ファイルが久しぶりに届いた。マノロ・ガルシアの最近のライブ・コンサートのファイルだったが、3M以上ある大きめのファイルなので後半部分を編集し、1/4だけエントリーする。このライブ・コンサートでの使用カホンは同工房のファン・カルロス・ガリシア・モデル。
スペインの人気ロックバンド「ウルティモ・デ・ラ・フィラ」(el ultimo de la fila)のボーカルとして活躍したマノロ・ガルシア(Manolo Garcia)は現在スペインポップス界の大御所中の大御所で、同氏率いるバンドのJuan Carlos Garcia(Percussionist)のためのモデルをOCAÑA ARTESANIA工房が製作している。
同モデルの音質的特長はオカーニャ工房の別モデル:Custom系と言えるだろう。ギターのフォルムをデザインした湾曲ボディーの内部で叩いた音がスピーディーに動き中高音域の反応が素早いところは、私がメインとしているカスタム・モデルの音質に良く似ている。一方、低音は柔らかく且つ芯があり上品なオカーニャ・カホンらしい木の質を活かした暖かい音色。ロック系のエレクトリック・ベースとの相性も大変良いと思う。full vers を聴いてみたい場合はオカーニャ氏サイトへ。
他楽器との相性が難しいのがカホンの一性質でもあるが、同工房がラインアップのカホンごとにサウンドの特性を明確に主張している理由は、こうした他楽器とのサウンドの相性の問題と密接な関係がある。
デュオのリハーサル
November 15 Monday, day 320 - 2004. | permalink | comments 0ハンマーダルシマー奏者の小松崎健(こまつざきけんじ)さんとのリハーサルは暫くぶり。昨年からボジョレー解禁日ワイン会での演奏を同氏にお願いしているのだが今日はそのためのリハ。お互いのリズムの「揺らぎ」とでもいうようなものが良い具合に作用してくれると、それまでは別々に鳴っていたそれぞれの音が、まるで一つの生き物のようになって乙な味が出る。今日こうして、「やっぱり、これがデュオの醍醐味だなぁ」と、あらためて認識できたことは大きな収穫だ。だが、この楽しさは「自己の音楽領域を確立した精神的に安定したパフォーマー」とでなければ味わえないものといえるだろう。彼の息遣いが充分に伝わる距離でのリハーサルにオーディエンスが一人も居ないのは何だかもったいないと思ったりもしたが、今の私にとって演奏を職業とするという事は、今日のリハでの様な「小さな音世界」を、本番の毎回異なった状況で、いかに展開するのか?ということでもある。
Someday my footprints will come.
June 13 Sunday, day 165 - 2004. | permalink | comments 0メールを開くまえから、差出人名で「タカノリくんだっ!」と直感したが目を疑ってしまったのも半分。二十年以上も昔のことになるが、小学生の頃から熱心にドラムを習いに通ってくれた新井田孝則君(にいだ・たかのり)からのメールだった。現在ニューヨークに在住ということで、全米・ヨーロッパなどで人気沸騰中のロック・バンド:Trans-Siberian Orchestra のサポート・ドラマーへと大成長していた。
彼のオフィシャルサイトの写真での”あの頃”とあまりかわっていない笑顔・・・彼のドラマーとしての大成功に心の底から感謝をした。世界の舞台で通用するドラマーに成長しても、傲る様子などは微塵も感じさせないそのメールから、現在の彼の精神的安定のようなものを受けとることができて二重に嬉しかった。
偶然にも、来月(7月)に一月ほど里帰りとのことなので「再会!」ということに。今度は、生徒ではなく音楽を生業(なりわい)とする者同士として、向き合えるということだ。二十数年ぶりの邂逅(かいこう)を予感するメールを受け取り、忘れた頃に「ご褒美」がもらえたような気分なのである。
美しいガットギターの音
June 08 Tuesday, day 160 - 2004. | permalink | comments 0「お久しぶりですぅ~、突然で、何ですが・・・明日の夕方、金井さんのご予定はどうなってます?実は、明日2,3曲軽くセッションでもお願いできないかなぁーと思って、いま電話してみたんですが・・・<素敵なゲストを今夜はお迎えしています>という感じで・・・」。「セッションっ?!素敵なゲスト?・・・」。予期せぬ突然の誘いに、明日あらためて連絡をすると答え携帯をおいた。
翌日の夕方から愛用カホンを車に載せ、昨夜の電話の主:岡田浩安氏(おかだ・ひろやす)のライブ会場へと向かう。いま思い出してみても、あっけない直前のリハだったが、「セッションですから^^;」と岡田君が言ったのだから、あれでイーノダッ!その夜は暫くぶりに素晴らしい同氏の演奏を楽しませてもらうことが出来たのだが、そこでもうひとつ、ギターを落ちついて弾き岡田氏をサポートする若いミュージシャンの誠実な演奏姿が印象的だった。たんに楽器の音が美しかっただけではなくて、その人の音が持っている背景のこと。ガットギターを始めてまだ8年とは思えなかった。フォルクローレ・ギタリスト:犬伏青畝氏(いぬぶせ せいほ)28歳。
ローカルFMラジオ放送
May 08 Saturday, day 129 - 2004. | permalink | comments 7連休6日目の5月4日(火)、ハンマー・ダルシマー奏者:小松崎健氏のFMラジオ番組に呼んでいただいた時の模様をエントリー(中盤の内容の一部)。
Download file: 919kb :mp3
Sonido de Modelo Costom
January 28 Wednesday, day 028 - 2004. | permalink | comments 1つい先日アップデートされたオカーニャ・カホンの mp3 sample。4人のアンサンブルによる斬新なリズムはフェステホの要素(6拍子系リズム)が加わったブレリアス(フラメンコの12拍子リズム)。カスタム・モデルを使用。
por-cajones :file mp3 / file size 922kb / time 00:58
