" むくげ(木槿) - Hiscus syriacus (学名) " ............. # - 186
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むくげ(木槿)は、明け方に開花すると日暮れには萎んでしまう「一日花」なので「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢:人の世は儚い」に例えられるようですが、別の花が次々と咲くので長いあいだ咲き続けていているように見えます。
『それがしも 其の日暮らしぞ 花木槿』 ・・・・・ 小林一茶
花といい、緑の茎や葉といい、色合いがたまらないですね。
緑がほどよくマイルドで、花の色がそんなにピンクっぽくないところが、すっきりとして大人っぽいお洒落なかんじです。
紫がかったきれいな色はシックな気分になります。
花びらの質感が、ある種の布地を連想させますね。
手前に閉じたような花が見えます。でも、つぼみもいっぱいついていますね。
「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢:人の世は儚い」
またひとつことばを覚えました。
posted » nessko August 27, 2007 06:26 "258"
槿花一朝の夢の他に、「槿花一日の栄」(きんかいちじつのえい)などとも儚さを喩える一方で、
韓国では花が次々咲く生命力から、無窮花(ムキュウゲ)と呼び繁栄のシンボルとして国花にもなっているんだそうです。
かと思えば、花が儚く(慎ましく、美しく)散るというよりも、実際には萎んだ花が茎からぽとりと落っこちるような何処か唐突な終わり方なので、
「首を落とす」を連想し、「げんが悪いとか、げんが下がる」といって庭に植えるのを嫌う人もあり、いろいろで面白いです。
花言葉:信念。平安時代に原産の中国より入る。双葉葵(京都賀茂神社の神紋)や、
紋章化された三つ葉葵(日光東照宮の神紋や徳川の家紋)など、アオイ科(ハイビスカス)の仲間。
posted » hide3 August 27, 2007 16:38 "259"
