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" 私の場合 2 " ............. # - 34

December  09  Thursday,  day 344 - 04.     Permalink    " 1. about in my case "     comentarios 0

私がドラムからカホンへ転向した理由~・・・と、以前の「私の場合」で書いてみた。いやー待てよ・・・こういう表現は、あまり適当じゃない。言葉を並べてみてから自分のところがハッキリしてきたのか・・・「○○○へ転向した」という表現よりも「カホン奏者としての演奏活動をスタートした」という方が的を得ているようだな。

「カホン奏者としての演奏活動をスタートした」10年前:1995年頃は「カホン奏者」という語彙が存在しなかった。少なくとも私は聞いたことがなかったので、自分で「カホン奏者」という語彙を勝手に創って名刺印刷、「カホン奏者 金井秀正」と。名刺にどう書こうかと「カホン専門奏者」なんてのも候補案にあったが、長ったらしくて、しっくりしない。今のところは聞いたことも無いが、やはり「カホン奏者」にしようと決めた。最初は、カホン奏者を名のるとき、なんとなく落ち着かない感覚だったのも覚えているが「まぁ、慣れるまでの間だな」自分に言い聞かせながら、この造語(?)を使いはじめるようになった。昔から、決めてしまうと速いたち(性質)だから。

「ピアノ奏者」というのは、あまり見かけたことがないね・・・ピアニストはあるが、どうしてかな?・・・「カホン奏者」なんて・・・ヤッパリ、こんな変てこな造語でアピールしても世の中が受け入れてくれるんだろうか・・・。まとめたつもりの考えが飛躍しそうにもなったり。一時期「ピアニスト」に引っ掛け「カホニスト」にしたこともある(滑らかに鍵盤を弾くイメージがその頃の奏法テーマだった)が、スペイン語で「カホン奏者」を意味させたい場合には「カホニスタ(cajonista)」もしくは「カホネーロ(Cajonero)」の表現が適切なことを後で知り「カホニスタ(cajonista)」に修正。

しかし、それから暫くして悩んだ末でっち上げた「カホン奏者」という造語を、ずっと以前から存在していたかのように使われ始めたのには瞠目した。どこから引っ張ってきたのだろう???何の問題もありません、といった様子。いつの間にか、そんな流れが出来上がったんだろう。悪い気はしなかったが、不思議とでもいうか・・・形容しがたい気持ちだったのを覚えている。

現在は日本語以外の状況には「Cajonista」で。日本語では「カホン奏者:金井秀正」で通してしまっている。カホン奏者で通用するなんてっ!「カホン奏者の金井秀正です」といって自己紹介しても、ただ生意気で偉そうにと思われるだけだった頃が嘘のよう。やっぱり今でも生意気と思われるかもしれないが、もうそんな年令(とし)じゃーない。カホンを叩く自分自身にアイディンティティーを見出している私とも云えるのだろうか。[will be continue...maybe #3 ]


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